概要
何回覚えようとしても覚えられないので、ここにメモ。
リテラルスタイル
リテラルスタイルは |
を利用し、その後の改行を文字列上の改行としてみなす構文。
通常、さらに -
を加えて、最終行の対象文字列から末尾の改行文字を削除する。
( +
を付与すると、末尾の改行文字を保持する。デフォルトはこれが付与されているのと同じ)
- shell: |- git clone xxxxx cd ./ansible make install
こうなる
git clone xxx\ncd ./ansible\nmake install
つまりこう
git clone xxx cd ./ansible make install
折りたたみスタイル
折りたたみスタイルは、 >
を利用し、その後の改行をスペースと置き換える構文。
通常、さらに -
を加えて、最終行の対象文字列から末尾の改行文字を削除する。
( +
を付与すると、末尾の改行文字を保持する。デフォルトはこれが付与されているのと同じ)
- user:>- NAME=xxx SSH_KEY=yes SSH_KEY_BITS=2048 SSH_KEY_FILE=.ssh/id_rsa
こうなる
NAME=xxx SSH_KEY=yes SSH_KEY_BITS=2048 SSH_KEY_FILE=.ssh/id_rsa
参考情報
過去の記事については、以下のページからご参照下さい。
- いろいろ備忘録日記まとめ
サンプルコードは、以下の場所で公開しています。
- いろいろ備忘録日記サンプルソース置き場